ツイッターなるものを始めてみました
恐ろしいほど時代に取り残されている私なんかが、ツイッターを始めてみる事にしました。
やり方を全く理解していないので、色々な失礼無礼ありましたら、申し訳ございません…その時は、厳しくも優しく教えて頂きたいです。
ってか教えて下さい!!
ツイッター用語も知らないので、知ったかぶりしていたら、こっそりご指導下さい。
好き勝手にフォローしていただけたらとても喜びます。
https://twitter.com/S16KYdjf3SBQvji
↑これが自分のアドレス(アドレスって言うの…?)も謎のまま。
↑確認したら合ってました。
怖くもあり、楽しみでもある、うふ。
真面目なお話(生きろ)
被災しました。
私のボロ屋絶対倒壊するって思いました。
初めて心の底から『死』を覚悟しました。
幸いなことに、水道、ガスは止まることはなかったのですが、生まれて初めて、電気が使えないという状況になりました。
そして、こんな状況下にも関わらず、まず最初に私が思ったことは「このままじゃ7日のMステが観れない!」という事でした。
大阪の台風被害や、厚真町の方や札幌市清田区や東区の方が辛い思いをしている時に、なんて不謹慎なんだって自分が怖くなりました。
(北海道の地震のせいで、大阪の被害が、ほとんどテレビで流れないのも異常ですが)
何回も来る余震や、大地震が来る!や自衛隊が、私の友達の知り合いがみたいなデマ情報にも、最初は心底不安になりました。
(余震は未だに気にしなければなりませんが)
人間、電気がないと何にも出来ないなって思い知らされました。
電力会社の方々の、身を切るような努力のおかげで、徐々に電気が復旧していく様子に、心が震えました。
どんなに大変な事でしょう、ご自身だって被災しているはずなのに…。
(みんなが大変な時に、頑張ってくれている方達の事を悪くいう輩が一番嫌いです。)
そんな中、近所から「きゃー!」「やったー!」という声が上がりました。
状況確認もせず、ブレーカーの元まで走って行きました。
家の中に灯りがともりました。
あの感動は忘れられない。
そしてその時の私の第一声は…
「やったー!Mステが観られる!」でした。
家族は呆れていました。
…こんな時でもNEWSなんだって思い知らされました。
電気がつかない中、頼りになるのはラジオだけ、スマホも充電を大切にしなければならないので使用は最小限。
そして、ラジオから聞こえて来る曲は、残念ながら、どの曲も私の心を慰めてはくれませんでした。
どれも素敵な曲なんです。
パーソナリティの方やリスナーさんのリクエストなんですから、でも私には響きませんでした。
Mステの時間になりました。
いつものNEWS。
大好きなNEWS。
4人を見た時に恥ずかしながら、涙が出てしまいました。
まだ歌ってないのに。
いつも通りのNEWSを見れただけで、あの不安だった数日がうその様に消えて行きました。
「生きろ」
素敵でした。
みんなの歌唱が心に栄養をくれました。
たくさんの自然災害に襲われた、いまの日本の為に作られた様な曲…。
身にしみないわけがありません。
やっぱNEWSなんだ、私って。
彼らが元気に生きていてくれるだけで、幸せなんだって心から思いました。何かしてくれなくてもいい、ボランティアとか、メッセージとか特別望んでない、ただ彼らが元気で、大好きなNEWSの曲が聴けるだけで幸せだって…。
私には名曲なんて必要ない、必要なのはNEWSが歌う曲でした。
まだまだ余震も続いていますし、被害が甚大な地域もあります。
不謹慎な内容だったかな…。
でも自分が被災して、初めてわかったこともたくさんありました。
自分が被災していても、必死に働いている人がいる事も、たくさんの素敵な人達のおかげで、普通の生活に戻りつつある事も、北海道を応援してくれる、優しいメッセージが本当に心に染みることも。
そしてNEWSがやっぱり大切だってことも。
まだまだ予断は許さない状況ですが、被災されたNEWSファンの皆さん…生きようね!
偶然聞こえてきたNEWSの歌に咽び泣く
例えば、入ったお店で大好きなアーティストの曲がかかったらテンションが上がりますよね。
洋服屋さんでMark Ronsonの『Uptown Funk ft Bruno Mars』なんかかかった日にゃ、10人中9人は人目もはばからず、小刻みにステップ踏みますよね。それくらいテンション上がりますよね。
あれってなんででしょうね?
今なんてネットやスマホ、最近また復活しはじめたウォークマンなんかで、好きな曲をガンガン聞けるっていうのに、偶然立ち寄ったお店や、街中で大好きな曲がかかると、千年前に生き別れた恋人の、転生した姿に出会うのと同じくらいにテンションあがりますよね。10.000年と2.000年前から愛してたかのような錯覚すら覚えますよね、8.000年過ぎたころからもっと恋しくなりますしね。
それほど、偶然耳にする好きな曲って宝物感あるのですが、先日本当にたまたま乗った電車で、そのミラクルが起こりました。
私は根っからの車愛好者で、車で行けるところは必ず車で行き、めったに公共の交通機関に乗ることはありません。なのであれはやっぱり運命だったのかなと。
電車の中でかわいい女の子がね、イヤフォンで曲を聴いていました。そこそこ混んでいて空間が余っていたのが、その子の近くしかなかったので、スッとその子の傍に立ちました。微妙につり革には届かないけど、目の前の鉄の棒は手垢で、てらてらしていたので、私の手は掴むのを拒絶しましたよ、頼るべきは私の太ももの筋肉のみ、いやはやキツかった、そんな中ね聞こえてきたんですよ。
音漏れですよ、その出会いは。
ズンチャズンチャ的な。普通であれば迷惑でしかない代物ですよ。音漏れなんてものは、ってかこのイヤフォンが進化したご時世に音漏れさせてるってのも、ある意味ミラクルですがね、なんとその音漏れした曲っていうのが
だったんですよ!
なんか耳なじみのあるイントロだなと。
その曲がNEWSのKAGUYAだとわかった瞬間に、私のテンションはMAX!
中々無いでしょ、KAGUYAの音漏れなんて!しかも不意に出会えるNEWSファンという二つの奇跡が相まって、私の足は独自の感情を持ち始めステップを刻もうと必死です、そんな自分の足を必死に諭し、冷静を装おうとするのですが、なんせ曲がKAGUYAなもんで、振り付けなんて完コピしてるんですよ。
こちとら死ぬほどPV観てますからね。
脳内再生されてるんですよ、その音漏れを聴きながら。
ホント、その日雨じゃなくてよかった…もし雨で傘なんか持ってた日にゃ、クルクル回してますよ、その子と一緒に前後交代しながら「私シゲアキ担当ね」とかこっそりお願いしたりして。周りの乗客びしょ濡れですよ、狭い車内で女二人がフォーメーション作りながら、傘をクルクル回すんですからたまったもんじゃありませんよ。
でね、脳内では「SAGASAGA」でしっかり鎖骨見せてますから、へたしたら手が勝手に動いてTシャツ引っ張ってたかもしれませんよ、興奮して記憶があやふやですからね。
その女の子もね、「恋してるノンフィクション」あたりで脚広げて、口元に人差し指持って行ってたかもしれませんわ、なんせ記憶があやふやですからね。
周りから見たら、急に若い女子が足を真横に広げて、口元に指持っていったら「うわっ」ってなりますよね、狭い車内でね、車掌さん呼ばれちゃいますよね。
もしそうなった場合は、私が匿ってあげればいいだけの話なんですよ「すいません、今この子、私に内緒話をばらされそうになって、あわててシッ!ってやっただけなんですよ、すいません…なんせこの子月から来た…あっ!っとこれは秘密だった。」くらい言ってね。
その瞬間、私も一緒に次の駅あたりで降ろされますけどね。
もう、心も心ならずですよ。
不意に聞けたKAGUYAで恋のSAGAですよ。
まさかその子も、近くにガチのNEWSファンがいて、一緒にKAGUYA楽しんでるなんて思ってもみないでしょう、事によってはストーカーよりやばい奴ですからね、私。
勝手に音漏れ聴いて、勝手にその子も妄想のなかで、KAGUYA踊らせているんですから。
その子が電車から降りた後、何とも言えない喪失感に囚われました、その子とは二度と会えないかと思うと、このたった一駅二駅程の逢瀬が(逢瀬…)とても大切な出来事だったんじゃないかと思うんです。たまたま乗った電車でNEWSの曲を聴いている女子と出会う。なんとも貴重な体験でした。
ちなみにその子の次の曲は、私の知らない曲だったんですが、私の独り相撲で、例えばNEWSのファンじゃなかったとしても、たくさんある曲の中にNEWSのKAGUYAが入っていたという事実だけで、胸熱ですね。
しかしKAGUYAは曲もPVも秀逸だわ。
加藤シゲアキのファンを増やす方法
私の第2の職業は『NEWSファン』というものなんですが(しつこい)その使命感から、今回の少クラプレミアムの神回『シゲアキプロデュース』を世に広めたい…いや、広めなければいけないという結論に至りました。
いまだ、毎日見返している私です。
ここまでいくと病です。
例えば、目の前に毎日の仕事でお疲れの女子がいたとしましょう。
女子「なんか疲れちゃったから無性にチョコレートが食べたい。」
その女子は心身共に疲れています、そんな時、女子はチョコレートを欲しがりがちです。
しかし職業『NEWSファン』の私としては、即座に違うチョコレートを、勧めなければならないと思いました。
ぐみ松「お嬢さん、大変お疲れのご様子ですね。そんな時は口に運ぶチョコレートもいいですが、私的にはもっとオススメのチョコレート…否、カカオがありますよ。」
突然現れた私に、当然女子は訝しがります。
女子「…えっ?カカオってなんですか?チョコレートの事…?いきなり怖い…。」
職業『NEWSファン』の私はそんなことじゃ怯みません。
彼らを世に広めなければならない、という責任感に満ち溢れているのですから。
警戒心を隠そうとしない女子に、私は満面の笑みで語りかけます。
ぐみ松「かわいいお嬢さん、こちらをご覧ください。」
そこで私は、テレビから直接スマホで手ブレを極力起こさないよう、細心の注意を払って撮った『少クラプレミアム、シゲアキプロデュース』回のカカオを、そっと取り出し見せるのです。
最初は訝しんでいた彼女も、画面に映る美しい加藤シゲアキが歌う『カカオ』に徐々に惹きつけられて行きます。
そこで私は、静かに語り始めます。
ぐみ松「驚きましたか?お嬢さん。この回は彼自身が、演出、照明、構成、カメラワークすべてをプロデュースしたのです。そしてこの『カカオ』という曲は、改名する前の『加藤成亮』が19歳で作詞、作曲した作品なんですが、原曲は、歪の効いたギターとドラムが特徴的で、歌い方も攻撃的なナンバーだったんですがね、30歳を超え大人になり、円熟味を増した彼はジャジーにアップデートしてみせたんですよ、いかがですか?作家の部分がクローズアップされている彼ですが、作詞、作曲、演出とマルチな才能に溢れているんですよ。」
女子「えっ?すごい19歳で作詞作曲したんですか?ジャニーズなのに?」
ぐみ松「ジャニーズなのに?は偏見ですよ。(ここで優しく笑う)彼らは特にソロ曲には大変こだわりがありましてね、みんながみんな与えられたものを、闇雲に歌っているわけではないんですよ。」
女子「知らなかった…。」
当然でしょう、普段テレビに映るNEWSしか知らない人ならば、彼らがどんなに、ソロ曲にこだわっているかなんて、知りようもないのですから。
ましてやジャニーズで作曲なんてしていると思わないのは、仕方がない事なのです。
そこで私はすかさず、NEWSの『ベストアルバム初回限定盤』をふところから、スッと取り出します。
前にも言いましたが、職業『NEWSファン』の私は、いついかなる場合でも布教活動が出来るように、NEWSの作品をすべて持ち歩いているのです。
そう、初回限定盤には2枚目にソロ曲が収録されていますからね。
ぐみ松「お嬢さん、もしよければこちら聴いてみませんか?アレンジされる前の原曲の『カカオ』、聴いてみたくはありませんか?」
女子は頬を赤らめ、もじもじしています。
なぜなら、先程みた加藤シゲアキのあまりの色っぽさに体が火照り始めていたからです。
口についたチョコレート…
髪の毛をクシャっとする仕草…
いたずらな表情…
包まるシーツ…
女性的なヒール…
そして
おへそ…
彼女を火照らせるには、充分な内容だったのです。
この頃には、私への警戒心もなくなり、すっかり加藤シゲアキの虜になっています。
女子「いいんですか?お借りして…。」
ぐみ松「もちろんですとも。その為の私です。」
私はスマートに初回限定盤を差し出します。
女子「私、チョコレートが食べたかったはずなのに…不思議。いまでは、シゲアキ君のカカオが欲しくて欲しくて仕方がなくなってる!」
ぐみ松「当然です、それが加藤シゲアキの魅力ですから。」
言い終わるか終わらないかで、女子は私の手から、ちょっと強めにベストアルバムを奪いとりました。
それも仕方がないことなのです、彼女の頭の中は、大好物のチョコレートの代わりに、甘いシゲアキのカカオで、いっぱいになっているのですから。
そして私は最後に言います。
ぐみ松「もし、アルバムを聴いてもっと気に入ってくれたのなら、是非『Never Ending Wonderful Story』という映像作品をご購入ください。若かりし日の加藤成亮に会うことができますよ。」
彼女の疲れはすでに飛んでいました、それもこれもシゲアキのカカオのなせる技です。
女子は希望に満ち満ちた顔で、力強く頷いてくれました。
胸に、NEWSのベストアルバム初回限定盤を優しく抱きしめながら…。
という事で、また1人加藤シゲアキ担を作り上げることに成功しました。
NEWSの一番好きな曲は?って聞かれる拷問
私は人知れず二つの職業を掛け持ちしている事は、このブログで以前お伝えした。
そう、本職以外にもう一つ『NEWSファン』という職業だ。
その経緯は以前のブログを読んでいただくとして。
私はその職業を全うするため、周囲に大々的に『NEWSファン』であることを公言している。コンサートがあれば「行きます宣言」をし、金曜日の朝、仕事前にちょっとだけ拝める、加藤シゲアキがいかにすばらしかったかを、自分の従業員に伝える。
従業員にしてみればたまったもんじゃない、全くと言っていいほど興味のない人間のすばらしさを伝えられるほど、苦痛はないのかもしれない。
それでも私は気にせず伝える、いや伝えなければならないのだ。
だって私の職業は『NEWSファン』彼らの良いところを伝えてなんぼなんだから。
そんな私に、先日従業員が「ぐみ松さん、NEWSの曲で一番好きな曲はなんですか?」とさらりと聞いてきた。
そう、さらりと…空気でも吸うがごとくさらりと聞いてきた。
その瞬間、私の頭に隕石が落ちてきたかのような衝撃が訪れた。
「えっ!?一番?一番好きな曲?」
うろたえる私。
「はい、一番好きな曲です」
純粋な瞳で伝えてくる従業員。
私の頭は真っ白になった。
漫画、ガラスの仮面の白目描写のように真っ白になった。
いや…あしたのジョーに近かっただろうか…?そんなことはどうでもいい。
そしてどちらも読んだことがない。
そんなことより。
聞くか?と
それを聞くか?と
あなたは鬼ですか?と
血も涙もないのですか?と
例えば「メンバーで誰が好きですか?」と問われたとしたら、きっと誰がす…あたりで
とかぶり気味に答えることもできよう。
いまこのブログを書いている最中でも、加藤シゲアキという漢字とカタカナが愛おしくてたまらないのだ。この文字でブログを埋め尽くしたい欲求にかられそうになるのを、何とか我慢して、他の文字をやっとの思いで打っているのだ。なんなら耳の後ろにでも『加藤シゲアキ』というタトゥーでも彫ってやろうかと思っている。
でもきっとシゲアキ本人がそれを望んでいないだろうし、万が一、勢いで彫ってしまったとして、おばあちゃんになったときに、病院で「ぐみ松さんや、加藤シゲアキってなんだい?」という質問を受けた時に、しどろもどろになる自分が想像できる。そんな老後過ごしたくないし、加藤シゲアキの名前をそんなことで汚したくない。
だからタトゥーはやめる事にする。
しかし、曲となると…
無理だろ!
答えられるわけがないだろう!
実際、NEWSのアルバムからシングルから、すべて聞いたことのある人間ならおわかりだろうが、NEWSの楽曲はアルバム、シングル、カップリングすべてにおいて、捨て曲がない!NEWSのアルバムを聴いて「この曲は飛ばしますか~。」なんてものはないのだ!
「ちょっと…考えさせて…。」
私は一人になりたかった。気だるげな午後の貴婦人のように一人になりたかった。
孫悟空の瞬間移動の能力を、ここまで羨ましく思う日が来ることになろうとは…今からでも間に合うだろうか?孫悟空に弟子入りは可能であろうか?
…悲しいことに彼の性格上弟子は取らないだろう。
「オラは弟子なんてとらねー。」と笑顔で答えるだろう。
そしてまた強いやつかなんかを探しにでも行って、ワクワクするんだろうが!
…
…
がっくりをうなだれる私をみて、従業員も事の重大さに気づいた様子で。
「きっといい曲いっぱいありますもんね、選べないですよね…。」
絵にかいたような社交辞令を述べる。
そう、あなたに罪はないのはわかっている…何気なく聞いた一言だったことも。
あなたにとっては、いちアイドルに他ならない。
でも、私にとっては唯一無二の絶対神、この世に彼らの変わりはいない!愛すべき『NEWS』なのである。
温度差…憎むべきは温度差。
私と従業員のNEWSに対する温度差…。
いとも簡単に一番を選べという、競争社会の縮図。
もう意味が分からなくなってきた。
でね、私は考えるんですよ。
…私ってNEWSの曲で何が一番好きなんだろう?
ここで邪な気持ちがふつふつと生まれてくる…。
例えばここで、シングルカットされた曲の何かを選んだとしよう、そこには『そこはかとないにわか臭』がしてしまうのではないか?結局はシングルですか?的な。
いやいや、だったら昔の曲でと思って、4人になる前の曲を選んだとしても、昔からのファンですよ的『通ぶっている感』が出てしまうかもしれない。(4人からのファンなのに)
ていうよりお前は、純粋に曲を選べないのか!
考えすぎて頭が回らない…。
今の私のアイデンティティでもある、NEWSが好きという気持ち。
でも私は、本当にNEWSが好きなのだろうか?好きでいていいのだろうか、という疑問さえ浮かんできてしまう。
好きな曲一曲も選べないような、そんなファンカースト最下位のお前が『NEWSファン』が職業ですなんて、ちゃんちゃらおかしくてへそが茶をわかすわ!
もうね、BE FUNKY!状態ですよ。
「(考えるの)やめたら。絶対楽だぜ」悪魔が
「まだ(考えるの)本気じゃないでしょ」天使が
「もう(考える事から)逃げちゃう?」またも悪魔が
もう Leave me alone wow wow ですよ。
んで長々と、何が言いたかったかというと
NEWSの曲は良曲が多すぎて選べないよねって事でした。
カカオという名の黒魔術
EPCOTIAツアーの『吊るされた男』加藤シゲアキに興奮し、4人になってからのライブで、EPCOTIAが自分ランキング1位になり、シゲアキ愛しさで、幾夜の眠れない夜を過ごし、先日15周年アニバーサリーライブに参加し、シゲアキ史上最高ビジュと呼び声の高い『うちわ』(どころか、ペンライト以外全部)を手に入れられなかった絶望、業火で焼かれるような、止められないNEWS愛に悶え苦しんでいる私に、またもや試練が訪れることになろうとは…。
そうきましたかと…。
加藤シゲアキさんそうきましたかと…。
とうとうシゲのことを、さん付けで、呼ばなければならない日がやって来ることになろうとは。
加藤シゲアキさん。
いや、加藤さん。
あなたの伸びしろに終着駅はないのですか?と。
先日ね、ウォークマン聴きながらキットカット食ってたんですよ、シャッフルで。
そしたらね、食ってる最中に、カカオが物の見事にかかったんですよ。
自分でもビックリして、わざとじゃないですけどって、言いそうになったんですけど、むしろ声に出して言ったかもしれないんですけど。
それはまさに奇跡であり、今回の少クラへの布石だったわけですが…。
NEWSの神は何度、私に試練を与えるのだろうか。
やめてほしい、心がもたない。
ここへ来て、あんなにバージョンアップしたカカオを見せつけられるなんて…。実際の話、シゲの曲の中で『カカオ』は上位に入ってなかったんですよ。
1位、ヴァンパイアはかく語りき
2位、ESCORT
3位、氷温
(その時の心情によって多少の変動あり)
だったんですよ。
だけど、あの演出は反則でしょう。
黒魔術か?
ファン殺しの達人か?
なんなら殺し屋か?
一度死んでまた生き返るのか?私達は。
心と体が何個あっても足りないわ。
んで、『カカオ』一気に上位ですよ、ランキング。現金なもんです。
VHSの時代じゃなくて、よかったよ。VHSだったらとっくに擦り切れているほど、リピートしてますよ、エロティシズムの申し子シゲアキプロデュースの回。
口紅チョコレートも、髪の毛をクシャッとする仕草も、ちょっと力の入った小指も、目が離せなくなる表情の1つ1つも、黒が印象的な中で包まる真っ白なシーツも。
…ぷにっとしたヘソ周りも。てへ。
全てがパーフェクト
こんなにも素敵に成長した、加藤シゲアキを堪能できる贅沢な時間。
求められるものもわかっている、こっちよりな加藤シゲアキ。
知れば知るほど、彼の魅力に終わりが無いことに気がつく。
私は、ただがむしゃらに、加藤シゲアキという悟りを開きたいがために、修行する、一修行僧なのかも知れない。
まさに、苦行。
一生かかっても手に入れられない真理。
ざわざわざわ…
(福本伸行風)
そこで一修行僧の私はね、決意したんですよ。
生まれて初めて
ジャニーズショップに行く!
という修行を。
ジャニオタの高野山ともいうべき聖地。
いつになるかわからないし、決意が揺らぐかもしれないのであれですが…。
シゲの写真という、ありがたい経典を手に入れるために!
いざ!(ホント?)
苺の国の王子様達 15周年アニバーサリー
…NEWSへの愛がほとばしっていて中々寝付けない夜。
泊まっているホテルの客室がグレードアップされていて、その素晴らしさに、眠るのがもったいない夜。
(戦利品はコレのみ)
グレードアップしてくれたホテルのバルコニーで、ほうじ茶カキ氷を食べながら、唯一買えたペンライトを片手に、横浜の海を独り占めしているぐみ松です。
泊まるならみなとみらい。
みなとみらいラブ。
ああ苦しい。
何がって?
NEWSですよ。
15周年のアニバーサリーライブが素晴らしすぎて、苦しいのですよ。
(あ、運良く行くことができました)
飛行機から降りて、グッズのアプリを開くと、売り切れ、売り切れのオンパレードで半ばすでに、廃人のようだった私。
しかも真っ先にシゲのうちわ!
シゲのうちわですよ!
私達のシゲのうちわが売り切れとるんですよ!
ビジュやばかったからなー。
あの前髪の感じ神。
今のシゲは前髪の女神に愛されすぎている。
だからでしょ?真っ先にうちわ売り切れちゃうの。
焦らすんだ、私達を焦らしておもちゃにしてるんだ。やってくれるなシゲさんよ。はい、私はシゲアキの玩具です。決定。(売り切れはシゲのせいでは無い)
私だってお迎えしたかった!シゲのうちわ!あのうちわを婿にしたかった!だってそれを持ってなかったら、シゲ担だっていう自己主張が出来やしないじゃないですか?
ピアスくらいですよ、シゲカラー。
シゲ担アピールは、うちわ頼み的な所あったのにさ。
まぁ、シゲの素晴らしさを見くびっていた私が悪いのよ(涙)
Tシャツは通販してくれるかもしれないと、にゃんちゃんが言っていたのですが、どーか!どうかお願いします!うちわとタオルもお願いします!みんなで幸せになりましょう?
そんな中、ライブは最高でした。
優しいにゅーす。
美しいにゅーす。
素晴らしい楽曲のにゅーす。
何より愛に溢れているにゅーす。
あの場所には素敵なにゅーすで溢れかえっていました。
例のごとくセトリなんて詳しく覚えちゃいないのですが、今回のMVPは『夜よ踊れ』ではないでしょうか?
シゲのあのセリフにドキドキしていたら、後ろの子がシゲが言うか言わないかで「ぎゃー!!」って叫んじゃったので(そんな彼女は手越担)霞んじゃったんですが、やばかったー。
暴れ狂う色気とはまさにあの時のシゲの事でしょう。
トロッコも目の前に来てくれたし、シゲちゃんの肌ツヤまで拝めたし、ホント、ごめんなさいです。こんなにシゲアキに近づけてごめんなさいの世界です。
行けなかった子達がたくさんいる中、こんな幸せ押し付けてごめんなさい。
でも
シゲアキ最高でしたから!
(結局これ)
これだからシゲ担はやめられない。
やめるどころか、好きが止まらなくて暴走モード突入ですよ。
好きすぎて悲しいんですよ。好きすぎて辛いんですよ。
これくらいにしとこ…。
でね、今回のライブで思った事。
まっすーが主役のライブだったんじゃないかなって。(あくまでも個人の感想です)終始幸せそうで、幸せを具現化したら、間違いなくまっすーの形になるんじゃないかな、ってくらい見ていて、こちらが幸せな気持ちになりました。
半ば押し付けのように、NEWSの善の部分を(良くも悪くも)一心に引き受け、ある意味期待を背負う彼に、心配になることがあります。
アイドルとしてのまっすーと『いち人間』としての増田貴久の間で、自分自身どう折り合いをつけているのか、精神のバランスは保たれているのか、シゲが解説してくれたまっすーのソロ曲で魂の叫びを聞いたような気持ちにもなりました。
でも、そんな心配はいらなかったのかもしれません。
誰よりもアイドルという職業に誇りを持ち、誰よりも貫き通そうとする彼が、15年前の自分に伝えた言葉。
『背景、15年前の僕へ、今幸せだよ。』
今回のライブで一番、胸が熱くなりました。
NEWSにまっすーが居てくれて、心から良かったって思ったよ。
でもねー残念なこともあったわけよ。メンバーにではなく、ファンに。
まず、写真。
禁止されてるのに、パッシャパシャパですよ。結構な落ち着いた頃であろう年代の二人組。
ステージは撮るわ、自撮りは撮るわ(誰得?)それも1枚だけじゃなく、何枚も何枚も。
いつも鬼のような形相で、スマホ使用を瞬時にみつけ、注意するスタッフさんが居なかったからかなー。そして、つば広の麦わら帽子被ってて、日光がガンガン照りつけているならまだ許そう、野外だし。
でもさ、実際ホント迷惑なのよ。
つばのある系は、せめてキャップにしませんか?被るなら。
麦わら帽子ってボリュームがあるから、かなり視界が遮られるのよ。
シゲも前にライブのMCの時冗談で言ってたじゃん。
「ハット被ってる人〜!…脱いで!」
野外で帽子は必須なのはわかるけど、おしゃれ帽子はやめて。
そしてせめて曇っていたら帽子は取ってほしい。
挙げ句の果て、その二人組、手越くんが「生きろ」でちょっと感極まった感じになったんですが、それを聞いて、2人で外国人がするようなジェスチャーしてましたから、両手のひらを上にあげて、肩すぼめて、首かしげてましたから!!!
はっ?
私からしたらあんた達のマナーの方が、はぁー?ですからね。いい歳してさ!年齢なんて関係ないけどさ、恥ずかしいですよ、見ていてあんた達の方が。
あ、文句で終わりそう。
だめだ、だめだ。
あんな素晴らしいライブに水を差してはいけない。
改めて、NEWSは愛すべきグループだって事を確信したライブでした。
4人の笑顔が私を幸せにしてくれる。
本当にありがとうございました。