失礼しますっ!

加藤シゲアキ君をえっさほいさ応援してみるブログ

スノエクからの冬の月

改めてWHITEのBlu-rayを見返して、たまらなく好きな流れを見つけまして…。

SNOW EXPRESSからのWinter Moon

この流れ秀逸。

アイドルというよりアーティスト。
大人の恋愛をクールに歌い上げる様は、年相応の男の子の影が見え隠れして、身体がジンジンする。



SNOW EXPRESS
まっすーの甘く優しい声からはじまる歌い出し。
慶ちゃんから手越君、シゲへと続く真っ白な歌のバトン。
寒い冬、軋む雪。
降雪のせいでダイヤが乱れるバス。この時間にいる客は二人だけ、まるで世界にこの歌の物語の二人しか居ないような、錯覚さえ起こすほどの静寂。
歌を歌っているのに、静寂が支配しているような不思議な感覚。
頭の中にはっきりと景色が浮かぶ。

まっすー、シゲ、まっすー、シゲ、まっすー、慶ちゃんの艶やかな掛け合い、手越君の妖美なハーモニー。
まっすーのお目覚め…なんとも肉感的。
その後の四人のハーモニーは賛美歌のように神々しい。
手越君の上ハモ綺麗すぎる。
打って変わって、ラストは感情が弾けたかのようにはじまるダンスで、この曲のもつ儚い美しさを強く印象付ける。

引き続き幻想的な照明。
この流れを秀逸にしている一つの要因に、クールな照明が切り離せない。
映し出される四人のシルエットがなんとも尊い。
このシルエットのポスター欲しい。

妖艶なシゲからはじまる歌い出し。

二人の秩序が崩れ落ちて行く…ここの歌詞を歌うのは、まっすーしか考えられない、ここ聞いただけで心震える。
あなた、いつこんなに大人の男になったの?とゾクゾクする。
(最近のまっすーは色気がすごい)

見ているだけで切なくなる表情。

曲調とは裏腹に激しいダンスが、この曲をより一層情熱的なものにしている。

まるで能の舞いと見紛う様な、二組に分かれた美しい古代めいたフォーメーションダンス。
大人になった彼らに、ぴったりの濃密なラブソング。
そりゃ夢中で感じるよ…。



とここだけでも何回リピートしたか…。
すきすきすきすきすきすき!ここの流れすきー!!ホントすき!



たまらん!


だけど、まっすーの声は【1/fゆらぎ】出てる、確実!
歌がうまいとか、そんなレベルじゃなくて、癒しの効果が絶対あるはず。
子守唄のCD出してくれないかな?
夜眠れない時に、まっすーの歌声流れたら秒で眠れる自信あり。