失礼しますっ!

加藤シゲアキ君をえっさほいさ応援してみるブログ

シゲアキ先生も読んでいる『少女椿』実写化されましたね。

シゲアキ先生も読んでいる、丸尾末広先生の漫画『少女椿』が映画化されましたね。
観に行くのが楽しみです。

原作はこちら↓
少女椿

少女椿

昔の薬の包み紙みたい。

なんともレトロな昭和の香りただよう、ノスタルジックな作風なんですが…内容はといえば、エログロナンセンスたっぷりのパラレルワールドに導いてくれます。
好き嫌いっていうより、生理的にダメな人がいるだろうなっていうイメージ。

はじめ、シゲアキ先生が丸尾末広作品を、読んでいると聞いたときはびっくりすると共に、テンション上がりました。

「えっ!?まぢ?何読んでくれちゃってんのシゲアキさんよー!!ギャフッ!」

まぁ冷静に考えてみたら、サブカルに造詣の深いシゲアキ先生だったら、読んで当然かと納得しました。

まとめサイトとか見てみると「検索してはいけないトラウマ鬱アニメ」とか、書かれちゃってます(笑)

そして、ジャニーズの先輩、風間俊介くんがあの『ワンダー正光』を演じるんですよ!!(すげー名前)
あの『ワンダー正光』をですよ!?
あのキャラを風間俊介君が演じるなんて、ジャニーズ的にすごい冒険です。
実写化するには、名称差別の問題とか、独特の物悲しいエログロさだったり、色々ハードル高かったと思うのですが、どんな仕上がりになっているのか楽しみです。


私的には『少女椿』よりよっぽど鬱になりそうだった作品↓

芋虫<芋虫> (ビームコミックス)
絶望しかないんですよ、内容が。
まず題名が『芋虫』ですからね。
『芋虫』って虫のことじゃないですから、表紙とか扉絵に芋虫散りばめられてますけど、戦争に行って手足を無くすほどの重症をおった、旦那様の事ですから…。
まぁ、内容は満遍なくエロでグロです。
でも不思議と美しさもあるんですよね。
そこには後味の悪い、絶望しかないはずなのに哀れで美しい。
やっぱり作画が美しいから、芸術として受け入れられるのかもしれない。

これも賛否は分かれます。
苦手かもって方は、絶対に読まないほうがいいです。
『超絶鬱漫画』です。

ただそれと同時に、邪な事書いちゃうんですが…これをシゲアキ先生が読んでいると思うとたまらなく興奮するのです。(ゲスい)
すごいシーンがあるんですよ!
あのシーンを読むシゲアキは何を思っているんだろうとか…。


実際この事を伝えたくて、このエントリーを書いてるみたいなもんなんですよ。

こんなこと書くからオタクはキモいって言われちゃうんですよ。
自覚あるんですよ。

いいんですよ…
純粋に漫画とシゲアキ愛している私もちゃんと存在してるんですよ…。
(うるせー)

私はシゲアキ先生で丸尾末広作品を知ったわけではないので、彼が読んでいる事を知れて嬉しかったです。
そして、ただただ書評をお願いしたい。

でもやっぱりシゲアキガールズは思いますよね。
「シゲが読んでいるなら私も読みたい!末広ワールドに浸りたい!」って。
だったらこれ!↓

笑う吸血鬼

笑う吸血鬼

丸尾末広作品でも比較的、ハードルの低い作品になってます。
普通に娯楽作品として楽しめる。
主人公も美しく、超絶美少年がでてきます。

でもねー、読まないほうがいいかもとか書いちゃいましたけど、イメージだけで読まず嫌いは勿体無いと思います。
あえて、内容詳しく載せませんでした。
読んだ衝撃を味わってほしいですし。
肉も腐りかけが美味しいって言うし、グロくても、エロくても、きっとその先に新しい世界が広がっています。



と、はりきってますけど。


私の住んでるところ『少女椿』の上演ありませんでした。