失礼しますっ!

加藤シゲアキ君をえっさほいさ応援してみるブログ

NEWSに恋してを未だに出来ないでいる件

みなさま『屁負比丘尼』なるものをご存知でしょうか?
読み方はへ、お、い、び、く、に。
クイズ番組などで取り上げられたことがあるので、意外とご存知の方も多いと思います。


お食事中の方は不適切な表現がかなりありますので、ご退室くださいませ。

↑こんな職業です。

お姫様や貴婦人が、誤って『おなら』をこいてしまった場合に。
「私が屁をこきましてございます。」と宣言し、お姫様の屁こきの罪を被るという職業です。

常識で考えれば、屁負比丘尼が「私がやりました。」と言った時点で「あ、姫やりやがったな。」「姫のやろう、こきやがったな。」と周りの人間にあえて知らせているようなものなのですが、そこは侘び寂びの文化。
姫がしていないといえば、していないし、比丘尼がこいたといえばこいた事になってしまうのです。


何という身分の差!この世に、こんな悲しい職業があったなんて…涙なしには語れませんよ。


そしてね、私は『屁負比丘尼』がね、他人とは思えないんですよ。
なんせね、私は。

世界で一番屁をこく女

だからなんですよ(きっと)


正確に統計をとったことはありませんが、仮に取ったとしても、世のおなご達にとって、屁は最大級の秘め事なので、アホほどこいていても「えー?オナラって何?」的リアクションで教えてもくれないでしょう。



私なんて前世の職業『屁負比丘尼』なんですよ!


ん?ちょっと待てよ?
ここでちょっと疑問が。
比丘尼は屁をこいてないのに、こいた事にされる人物…実際は比丘尼、屁をこいていない…。
ってことは?

私姫側?

そうか、私の前世しょっちゅうオナラをして、比丘尼に罪を負わせた、屁っこき姫だったんだ!
その因果で今こんなにも、オナラをするはめになっているんだ。
散々に屁をこいて、比丘尼に屁こきの罪を被せた咎。

因果応報とはまさにこの事。
悪い事は出来ないものです。

だからお泊りも嫌いだし(屁がこけないから)
密室も嫌いなんですよ(屁の逃げ場が無いから)

(そんなあるかどうかも分からない)前世への罪の意識から…現代では私があえて『屁負比丘尼』の名を受け継ごうと心にきめたわけです。
世のおなごが安心して屁をこけるように、人の屁も私が背負い、もちろん自分の屁は人に擦りつけたりせず、自分がやりましたと素直に認めようと。


だけどそんな比丘尼(ぐみ松)がね、NEWSのファンやっていいものだろうかと。
堂々とシゲのファン公言していいのだろうかと?

だってね、坂上忍なんて女の人が鼻をかむ姿ですら嫌いって言ってんすよ!(いい歳したおっさんが)
オナラなんてもってのほかじゃないですか?!

ましてや、美しい者しか許されない天下のジャニーズと屁なんて、水と油、不倶戴天。
まさかね、シゲアキも『世界一屁をこく女』が自分のファンに居るだなんて思いもよらないんですよ。
そんな事知るよしも無いんですよ。

何年か前に『うちわ見てうんっ』っていうファンサもらった時だって、まさかファンサくれてやった女が『世界一屁をこく女』だなんて、思いもしないですよ、手作りうちわにだってね、『私の前世屁負比丘尼.そしてシゲlove』なんて書いてないし。(まぁ姫側ですけど)もし知ってたら白目ですよ、あの大きな二重の目から黒目が消えますよ。
そんな事、あっちゃならんのですよ!
そして手作りうちわ、未だに作った事ないんですよ!


…そんな女がね『NEWSに恋して』なんていう、NEWSファン垂涎の神アプリ、やっていいわけないじゃないですか。
NEWSに恋する女の子達が、目を輝かせながらNEWSメンバーとのかりそめの愛を楽しむ。可愛すぎるじゃないですか!


何度もやりかけましたよ。
シゲアキバージョン配信されてないから、まっすーに行きかけましたよ。ホーム画面のシゲアキに微笑みかけながら、まっすーの予告編見て辛抱たまらなくなって、『彼に会いに行く』押しちゃいそうになりましたよ。でも、心のどこかで「あっ、わたし世界一、屁をこく女なのにやっていいわけない。」って思ってる自分がいるんですよ。
こんな自分、NEWSに愛してもらう資格ないんですよ。
ましてや潔癖のまっすーが、屁負比丘尼に恋するわけない。

だからこそね、決めました。
シゲアキバージョンが配信されるまで、あのアプリには手をつけないと…。
自分の心臓に『律する小指の鎖 ジャッジメントチェーン』をかけます、これを破ったら、私の心臓は鎖に握り潰されます。(クラピカ)

屁っこき女のせめてもの意地ですよ。恋愛アプリの処女はシゲアキの為にとっておく。(やばめ)
これくらいの気概みせたら、流石にね、シゲアキも「よく我慢したな比丘尼…だったらお前との特別ルート、作ってやるよ」な展開になるかもしれませんよね。



益々私、自分の素性バラせなくなりました。