4年前の雑誌を読み返してみる「加藤シゲアキってじつはかわいいんです」
人間こんなに何もしない日があってもいいのだろうか?
いや、待てよ?してたしてた。
何もしていないという行為を全力でしていた!
こんな生産性の無い人間いますかって、ほんと全人類に謝罪ですよ。
休みの日、ぐーたら過ごして本当に申し訳ございませんですよ。
なんなら前の晩まで、今日日帰りで名古屋でも行こう!くらい思ってましたけどね。
日帰りで名古屋行って、名古屋城見た後に、ジャニーズショップにでも行こうって思ってましたけどね。
何?名古屋城からのジャニショって?高低差すごくない?豊臣秀吉もびっくりよ。農民から足軽になってなんやかんやで太閤にまでなった秀吉並みに、高低差すごくない?
なんならジャニショで秀吉の写真でも売ってやってよ。あの時代の人に肖像権ないからさ。売り上げゼロだと思いますけど。
名古屋日帰りは、いづれするとして…。嫌、してたんですよ。
何をって?
ひたすらにNEWSの事を考えるという、崇高な行為をしていたんですよ。
NEWSっていうか、加藤シゲアキ?の事?(?多すぎ)
過去の雑誌を読み漁っていたんですよ。
そこでね、WINK UPの2014年1月号を改めて見つけてしまったんですよ!!
WINK UPの2014年1月号といえば、加藤シゲアキ担垂涎の回…。
ソロで表紙をかざっていてね、題名が
『加藤シゲアキってじつは、かわいいんです。』
…
…
…
知っとるがな。
東大生は頭がいい、くらい知っとるがな。
1+1は?2!くらいわかっとるがな。
もうね、表紙がまずやばいんですよ。
斜め45度くらいの角度のシゲアキがね、右頬に手をあてて、口をぷく~!!って膨らませてんですよ!
そこいらの生まれたての赤子より100倍かわいいんですよ。
真っ白なもっこもこのパーカー着てね、彼氏を待つジェラートピケ好きなOLの部屋着かって!絶対普段シゲ着ないだろ?っていう着せられてる感もたまんないんですよ。
まず表紙だけでも、もんどり打つのに、中身と言ったらオフショットだらけのほぼ”素”スペシャルとか言ってんですよ。
中学生みたいな笑顔で笑うシゲアキ。
釣り竿を鼻の下にもってきて、勝ち誇ったような表情を浮かべるシゲアキ。
ほっぺの前でダブルピースするシゲアキ。
BBQするシゲアキ。
ベンチの上でゴロンゴロンするシゲアキ。
アイススケートするシゲアキ。
前後の状況は全くわからんけど、串にささったパプリカもって大口あけて笑ってるシゲアキ。
イセエビもってバルタン星人とか言うシゲアキ。
全然イナバウアーのポーズじゃないのに「イナバウアー」とか言ってるシゲアキ。
他にも、これでもかってほどかわいい加藤シゲアキが、ギュッと4Pにわたって繰り広げられているんですよ。
もうこれだけでこの雑誌買う意味があったってもんなんです。
そして本文の内容はライターさんではなく、シゲ自身が書いたものなんです。ここも読みどころのひとつ。
高校生でデビューしたときに、25歳までに「ゴールデンで主役をはる!」っていう夢があったシゲ。それが実現できなければ、やめる決意もしてたんだとか。
時は過ぎ、23歳になりタイムリミットは近づく。
その頃のNEWSはといえば、開店休業状態、事務所に仕事ありませんか?と聞きに行っても「お前になにができるの?」有名なくだりですね。
彼はそこで気づきます、加藤シゲアキが夢を叶えていないのは他でもなく、自分のせいだと。自分の中の何かが完全に間違っていたと。運とか環境のせいではなく。(本文中から抜粋)
その頃の彼は、スタッフさんも言うように、荒れていたし腐っていた。事実、私もその頃のシゲに出会っていても、ファンにはなっていなかったと思うんです。
そして、小説執筆に出会うんです。
根拠のない自信を持てない彼だからこそ、実際自分がやってきたことを足跡にして、自信に変えるしかなかったとシゲは言っています。
色々な経験を積んで、人間味あふれる彼に成長したからこそ、人を引き付けるし、説得力もある。
25歳で「ゴールデンの主役をはる」という夢は叶わなかったのですが、その夢があったからこそ、今の自分があるって。
でもね、シゲちゃんあなた2018年にとっても素敵な作品に出会えますよ。
シゲアキファンみんなが夢中になった、素敵なはまり役に出会えますよって、高校生のシゲに会いに行って言いたい。
高校生の時のシゲは生意気だったみたいなので、実際会って伝えたとしても「は?きもいんだけど」とか言われて、ただただ廃人になって現世に帰るはめになると思うけど。
素敵な成長をしてくれたシゲに感謝ですね。
いやはや、なんだか昔の雑誌読むのっていいですね~。
6年前にファンになってから、出てる雑誌買いあさって山ほど手元にあるけど、やっぱり無駄じゃない!無性に読み返したくなる日がくるんだもん。
でもシゲは今のお顔が一番好きかも、シゲは年を重ねるほど素敵になるタイプだもんね。
忘れられがちなんですけど、最終ページのひざにパーカーをまるっと被せて、体育座りするシゲも最高ですよ。
NEWS4人も載っているページあるんですけど、手越君の髪が真っ黒なんですよ。
3億円事件のドラマやっていた時だよねきっと。髪の色が黒いだけで5歳くらい若返ってみえる、かわいい。
この雑誌手に入れていない人、読みたくなりませんか?(昔のだけど)
SNSに載った写真だけで満足するなんてもったいないよ。
文章だって読み返したくなりますよ。この瞬間だけの感情や言葉を本人の口から発信してくれていますからね。
貴重な今を切り取ってくれる雑誌がなくなるのは寂しいですね。