儚いけど美しい…アイドルの輝きは一瞬なのか?
シゲアキのクラウドを読ませていただきました。
あれを読んでまず私なんかが思うことは
すぐさま
シゲアキを抱きしめなければならない
ということなんですけど。
ご自身も忙しいさなかに、あんな内容の濃いライナーノーツを、メンバーへの愛情たっぷりに書いてくださった事、この場を借りてお礼を言わなければならないなと。
加藤さんありがとうございます。
私みたいな凡夫は、シゲ以外のソロ曲なんて、目に入れても痛くないほど可愛がっている孫が、初めてカラオケでじいさんの大好きな演歌を歌ってくれた、的目線で聴くわけなんですが…。
まっこと情けない。
まっすー担さんのブログなんかを読ませていただくと、シゲアキさんが解説してくれた内容を、ご自身で真っ先に理解している方が多くて、頭が下がる思いです。
僕達は黙っていることしかできない
…
…
…
ここに全てが詰まっている様な気がして、胸が苦しくなりました。
まさに今のSNS全盛時代を逆行するかの様な言葉。
一般人は自身を偽って、好き勝手に自分の気に入らない相手を攻撃したり、気に入らないTV番組を終了に追い込んだり、有る事無い事拡散したり…。
(私も自分の名前を偽って、くそくだらないブログ更新してますがね)
しかし彼らは、どんなに自身が批判されたり、有る事無い事書かれたとしても、大きな声で反論することなんて出来ない。
SNSという手段を持たない彼らは、言いたいことは山ほどあるのに、黙っていることしか出来ないなんて、そんな辛いことありますか?
ましてや自分達の、味方であるはずのファンにすら、そういう仕打ちをされる事がある。
歌の内容に上記のような内容が含まれているかはわかりませんが、どうにも重ねてしまう。
雷は一瞬で消えてしまう。
瞬間は鮮やかに、人の心に衝撃を与えるかもしれない。
しかし、何回も何回も地表めがけ、打ち付けようとしても、永遠に残る雷は皆無。
記憶に残ったとしても「昨日の雷すごかったね」程度の、その日限りの会話の種にしかならない。
そんな雷とアイドルの姿を重ねているなんて、悲しいけど美しいですね。
苦しくて辛い…けどなんて美しいのでしょう。
儚く消えるからこそ美しい。
そこに人の思いが重なると、アイドルという人生を選んだ人の魂を、より一層美しく輝かせます。
その輝きを同じ時代に感じることのできた奇跡。
雷のごとく、一瞬しかないアイドルの生と、自分の生が重なったこの奇跡。
この世に1人しかいない本物のアイドル、増田貴久のファンになれた方は、この幸運に感謝しなければならないのかもしれません。
貴方の好きになったアイドル増田貴久君は、本当に素敵な人ですね。
もちろん私の敬愛する加藤シゲアキさんもしかり。
小山慶一郎さんもしかり。
手越祐也さんもしかり。
私達の大切なNEWSの輝きは、地球規模でみると、一瞬の輝きなのかもしれませんが、人間1人の一生として考えると、とても大きく長い時間だと思います。
となるとまてよ?
今日はやっぱり
まっすー抱きしめていいですか?
(殺)