失礼しますっ!

加藤シゲアキ君をえっさほいさ応援してみるブログ

テゴマスの歌から読み解く私たちファンのあるべき姿

テゴマスの「アイノナカデ」って曲がたまらなく好きなんですよ。(唐突)

作詞のクレジットはテゴマスとなっています。

言わずと知れた手越祐也君と増田貴久君です。

 

All My Love ひとりぼっちじゃ

All My Love 歌う事も

All My Love 踊りも意味無いよね

君がいるから僕がいるんだよ

oh本当にありがとう

 

健気!

母を訪ねて三千里のマルコなみに健気!

かわいすぎるでしょうが!

こんな優しい歌あります?

こんな直接的にファンに向けた慈愛に満ち満ちた歌あります?

(あるけど、ここではまず黙っていていただきたい)

私、はじめてこの歌聞いたとき泣きました。

 

『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の かけたることもなしと思へば』

並みの藤原道長的事務所、天下のジャニーズのアイドルが、こんなにしおらしい歌詞を書いちゃうなんて…。

 

ジャニーズアイドルの世間でのイメージは、ジャニーズにさえ入ればファンなんて黙ってでも寄ってきて、馬鹿な金づる女共に表ではいい顔して、裏では唾吐いてんだろが!

というものだと思います。(あくまでも激しい偏見)

 

それがね、

 

最初の頃は すりガラスみたいに

見てもらえないと思ってた

でも手を振ったら 笑顔くれたね

涙がこぼれそうだよ

 

こちらこそなんですよ。

こちらのセリフなんですよ。

もろファン側の心理とシンクロするんですよ。

 

僕たちも君たちと同じ目線なんだよ、君たちが居てくれるから僕たちが輝ける、君たちが居ないと僕たちアイドルの存在意義なんて無いんだよ。

なんて堂々と言ってくれるなんて、好きにならない事できますか?って話なんですよ

どんだけ、私たちが彼らに素敵な気持ちをもらっているか…。

元気でこの地球に生きてくれてるだけでいいんですよ!くらいの気持ちすら持ってるのに。(活動はもちろんしていただきたいが)

 

たまに居るじゃないですか、

「俺は誰の為でもない、自分自身の為にやっているんだ」とか。

「別にTV見てるからって金払ってるわけでもないんだからファン面するな」とか。

 

「へー」って感じです。

へーボタンあったら100回くらい連打するくらい「へー」です。

だったら無人島でやれば?みたいな。

その時の目は、アロンアルファで閉じられてしまったがごとく線みたくなってますけどね。

 

でもね、テゴマスは違うんですよ。

直接ファンに、歌という形として残してくれるんですよ。改めて感謝の気持ちを歌詞にされちゃうなんて、ファンはファン冥利につきますし、全力でテゴマス(NEWS)守ろう!って思っちゃいます。

 

いつでも彼らはファンに感謝の気持ちを忘れないでいてくれる。

いつでも彼らはファンの期待に全力で応えてくれる。

ファンがやきもきしているときは、直接自分の言葉として伝えてくれる。

 

こんなに距離の近いアイドルすごくないですか?

距離とはおもに心の距離の事です。

今の地位に胡坐をかいてもよさそうなのに、彼らは絶対にそんな事しません。

おごり高ぶりません。

ファンを絶対に見下しません。

 

前に、(私はよく知らない)芸能人がめちゃくちゃファンです!って言ってる子を冷めた目で見ていました。

 

手越君だったら満面の笑みで「ありがと~」って言ってくれる顔が目に浮かびます。

まっすーだったらVTRでも手を振ってくれると思います。

慶ちゃんだったら「元気だねー」ってお兄さんみたいに笑ってくれると思います。

シゲだったらちょっと困った笑顔で「ありがとうございます」って真面目に答えてくれると思います。

 

そんな彼らなんですよ、ファン思いの!

あれ?テゴマスの歌の話からNEWSの話になっちゃった。

 

結局何を言いたいかといいますと…

 

こんなにファン思いで、ファン目線でものを考えてくれる彼らを

くそにも役に立たない言葉や行動で裏切るなっ!!

 

って事でした。